さるん七等星
さるん七等星 The Saloon of Seventh M. Star
現在地はF県F市繁華街にある天満宮横の路地。
営業時間は午後6時から午前0時まで。
客席数はカウンター7席(バーチェア)、2人掛けソファ(詰めたら4人)+テーブル、カウチソファ(3人くらい)+テーブル。
間接照明メインでうす暗い。
2Fはあるがガラクタ置き場なので、それらが全部捌けないと客席としては使えない。大体免兔が寝ている。
中に風見がいて機嫌がよければ営業時間外でも入れてくれる(事もある)。
風見の退屈しのぎの一種で開業。
どう見ても赤字だが風見がこれまでの裏稼業で築いた蓄えがあるので、移転はしても潰れることはない。
どういう訳だか店を出る時に満足感があっても店自体の印象が残りにくいため客が増えない(長谷川など例外もある)。
風見の趣味で小林かいちのイラストなど大正-昭和初期の図柄が飾られている。
花を飾ると枯れない。(長谷川が風見にあげた花は客席から見えない場所に生けてある
トイレの壁で風見が落書きした鳥獣戯画たちやのらくろ、免兔が書いた「海月のおんなのことメンダコ」などが遊んだり歌舞伎をしたり神楽を舞ったり社交ダンスしたりしている。
酒類一般、
青いお茶、
青いカレー、
なぜか昆布だしのおでん(大根、蒟蒻)
※F県ヴィーガンブログに載ってしまい仕方なく常備している(体にしている。ほんとは免兔用のおやつ
が基本的なメニュー。
風見が西洋のパブっぽいメニューを、と思って置いている
牛の赤ワイン煮、マッシュポテト揚げ春巻きグレービーソースがけが人気。
だが風見は青いカレーが1番売れて欲しいと思っているのに全然売れないのが面白くない。
移転の際は「店の存在が初めからその場所には無かったことになる」。