―――――この世界のアイドルにプロデューサー存在しなかった。
とある少女は自らの理想を目指して歩いていた。
だが、少女は壁にぶつかる。到底、彼女が超えられるような壁ではなかった。
少女は、独り抱え込み悩んだ。
アイドルだった少女は、頼れるプロデューサーはいない。
一人で困って、
悩んで、
たまに泣いて、
頑張った。
そして、ひとつの答えにたどり着いた。
しかし、その答えは正しいものだったのか。
その答えを少女は探す。
これは、とある少女が作った世界の話。