才蔵ちゃんねる
三話
僕は腕も立たないし… 弱いし… 狩人としては最悪です。 こんな僕にも、この剣を作ってくれた… あなたと同じ竜人の方に、こんな話を聞きました。 もうかなり昔… 竜も何も普通にいた時代の話です。 生き物を殺すのが嫌でね。 食べる為、仕方なく猪などを狩ってた狩人がいたんです。 そのせいか、腕も上がらずに… はは…… まあ…僕見たいな人です… でもその人はね。 一度でいいから、麒麟というものが見たいと言う夢がありました。 神の使いのように、綺麗で神々しい… 幻の獣ですから… だから雪山近くの村に住んでいたらしいんです。 誰も見たことのない伝説上の生き物。 動物好きの彼には、たまらなくなるような夢だったのでしょう…
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