才蔵ちゃんねる
四話
この時はもう、母一人子一人でね。 家庭で色々あっても、母を恨む事なんか全くなく… いつものように、お母さんを大事に心配かけないようにしてた。 お母さんの作ってくれるお弁当だけは、凄く大事にしてね。 何があってもばれないように… 昼の時間はいじめられるから。 隠し…隠してね… 夕方に食べた事もあったわ。 決してお金がかかった、豪華な物じゃないわ。 でも、美味しくて大好きだった… 食べてる時だけ… 息抜きできるの… 誰にも邪魔されないように、隠してたのに… あの三人はそれを全て壊し… 嘲笑い… そしてあの子を変えた… 生まれて初めて狩ったのはね。 人間だったの…
ギフト・投げ銭
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