才蔵ちゃんねる
八話
ベロ~~~ン ベロ~~ン… いつも舐めると音楽を聴かせてくれる少女が… 何回舐めても、ずっと寝たままでした。 龍は… 少女の死を悟りました… ギイィィヤアアァ… 霞龍は本気で怒りました。 あの温厚な龍がね… 人間など今まで何とも思わず、動物の中の一種だと思っていたのを… 古き龍は、違う…と認識したのです。 それは殺すべき動物だという意味でした。 本気になった霞龍に… 腕も未熟な、欲だけの狩人ごときがねえ。 勝てるはずもありませんよ。 その狩人は、数分で殺されました。 尚も龍は… もう死んでいる狩人をグチャグチャにし… 肉の塊にして… それでもまだ… 古き龍はその怒りが治まる事はありませんでした。 .
ギフト
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