才蔵ちゃんねる
九話
その攻撃は… 人間の入れる領域じゃなかった。 自分はビビり… やる気も失い、絶望しかありませんでした。 恥ずかしながら、ただ茫然としていたと思います。 情けない。 後悔しかありません。 自分がそんな感情を覚える暇など… そんな暇があるような相手ではないのに… おい! どうせ死ぬなら、これくらいの龍やないとな! あいつだけは違ってました。 やはり強い。 腹の据わりようが半端じゃありませんよ… 垂れ下がる足を切り刻み続け… あいつは妹をしきりに確認しながらも… 自分にそう言いました。
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