ねえ。
この子、任されちゃった。
ほう。
人間の子供ですね?
これはこれは…
天才の可能性を秘めていますねえ。
あなたが育てるのですか?
そうだけどね!
それを相談に来たの!
それで…
私が預かりましょう。
人間は成長が早いし、知識の飲み込みも早い。
ちょうど、助手も必要でしたしね。
この手で、大天才にして見せますよ。
ね…ねえ…
ふ…二人で育てない?…
よければ、なんだけど…
…
………
……………
なによ!嫌そうね!
わかったわよ!
もういいわ!
え……ち…違…
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