お前らが……
いつまでも頭の固え、お前らが殺したんだ!
何が……
何が親だよ…
お前らも絶対許さねえ…
どっちの親も縁を切り…
いつか殺すと…
飲みながら泣いてたよ。
なあ…
俺さ…間違ってんのかなあ……ヒック…
へへへへ…
俺、こいつにさ…
何も言えなかったよ。
あいつがだんだん追い込まれて行くのも…
気付かなかったんだ。
いや、気付いてたのに何もしなかっただけだ…
供養だ。
そう言って…
また酒持ってさ…
あいつはどっかに消えたよ。
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