俺も馬鹿じゃねえよ。ヘラ。
このまま帰っても魔王は怒りもせず、笑って話を聞くだろう。
お前らっぽい、てな。
出来なかったからと、俺を殺す事もない。
俺達の王がそんな小さな野郎なら、誰も付いていかねえよ。
消された方がマシだ。
さすがの返答だ、
グシオンよ。
じゃあ、俺達は去るが…
3つの子と、そしてロキよ。
お前も知っているだろうが…
俺が去った後、更に格上の者がやってくるだろう。
その時は、こっちからアドバイスしよう。
決して怒るな、と。