妖怪あんかけ
輪姦
 アニが目覚めると父だけではなく家である丸太小屋に数人の一般人と思える男がいた。その中に見知った顔もいる近所の子沢山のパン屋の主人だ。寝ていたベッドのアニを囲むように彼らは立っていた。  「あれ? こんちは、何事? え、腕……」  アニは覚醒したばかりで頭が回らない中、腕が頭の上で拘束されていたことを知り目を見開く。 「……父さんが呼んだの?」  臨戦態勢の女豹のように睨むアニに父は言った。 「ああそうだ。だがこれからもっと増えてくる。中にはアニが知ってる者もいれば、隣町からもいる。全部で30人以上だ。お前は今からその全員とまぐわうんだ。コールガールとしてな」   アニは驚き大声を張り上げた。 「なんだって?」 「これから三日間の訓練はそれだ。その訓練を終えれば、アニ、お前は生き延びる確率が高まる」 「はあっ? 気でも狂ったの」 「お前のための訓練だ 皆にはアニが敵に輪姦されても心折れずに戦える精神を鍛えるためと伝え来てもらった」  パン屋がカチャカチャベルトを外し、焦げ茶色の焼けたペニスを出しながらアニスに笑いかける。 「すまないねぇアニちゃん。訓練を手伝えって君のお父さんに頼まれてね。悪く思わないでくれよ」  贅肉を蓄えた見知ったヘラヘラと笑うパン屋、だがその笑顔を浮かべながらそそり立つペニスをしごき続ける姿に悲鳴を上げたい怖気が走ったが、アニは恐慌に飲まれぬようなんとか訓練の意味を咀嚼しようとする。 「わ、わかったよ。つまり、ここにいるやつらの隙をうかがって倒し、脱出する訓練だね」 「違う、逆らわずにまぐわい続けろ。逃げたり反撃することは許さん」 「ばかじゃない? なんの意味があるのさ!」 「逆らえずにじっと耐えねばならないこともある。まぐわっている間、売春女を常に演じろ、いいな。そのなかで隙きを伺うような気配を見せれば、自分が売春女ではない何者かを自白するようなものだ」    アニの周囲の男は既に全員がペニスを出してその陰茎をしごいている。それはクールなアニにとっても正常心が保てないほどの異様な光景だった。 「いかれてる、一方的になぶられろと……知らない男たちに、冗談じゃない!」 「お前が今その反応を見ると、やはりこの訓練は必要ということになる。さぁ始めよう」  アニの目前にパン屋はペニスを差し出し唇に触れさせた。食い破りたい気持ちを押し殺して、父親に命じられた変装した売春婦としてそのペニスを口に含み舌を這わせた。  父に少女の売春婦としての舌使いは叩き込まれていたが、だが父以外の勃起したペニスを口に含んだことはおろか見たこともなく、見知った中年男の父とは違った太いペニスを口に含む。  すると汗の塩味と嗅いだこともない強烈なアンモニア臭に刺激されて、アニは思わず吐き気で喉を開いてしまうが、パン屋はその喉の開きを逃さずに突きこむと喉奥深部にまで一気に滑り込むディープストロークとなる。  そして激しく突きこんだ。嘔吐に胃液が逆流しゴポゴポと胃液をたれ落とすアニの口であったがパン屋は躊躇せずに腰を喉奥深くに突き入れ込む。  息ができぬほど喉を犯される間に、アニの股間にすがりついた酒で赤く焼けた顔の鼻の丸い中年男は、アニのズボンを下着ごと一気にずらすと、その勢いて前戯もなく挿入する。  既に先走りで濡れた陰茎は自らの分泌物を潤滑油としてたれ落としながら、ニュルニュルと滑りながらアニの膣奥までの挿入を果たすと、 その快感に奇声を上げながら、腰を激しく動かして反り返った肉の硬棒でアニの膣にがむしゃらに突き込む。アニは全く濡れておらず、だからこそ膣は凄まじい摩擦で、アニは突かれる度に膣を裏返させられるような痛みを感じる。だが赤ら顔の中年男はそれを物ともせずに、彼が犯罪でもしない限りありえない少女とのセックスができる喜びを腰の激しい動きでぶつけ続けた。      その異物感の無理やりな動きにアニの喉奥からくぐもった唸り声に似た声を発せさせ。その声が嗜虐性をもたらせ、赤ら顔の中年男は歓喜に最初のザーメンを吐き出す。だが男はそのザーメンを潤滑油にヌルヌルにようやく滑りを良くしたアニの中で膣の粘膜をこそげ落とさんばかりに激しく反り返った陰茎を貫き続けた。  アニは手首を縛られていたが、足だけでもここにいる男たちを倒す自身があった。だがそれが許されず、ヘラヘラと笑う赤ら顔の中年男にさえ抵抗が許されずに自分の顔、そして全身の躰の上に垢油混じりの汗を垂らし落としながらオットセイのような断続的な奇声を上げて腰を嬉しそうに振るっている。そんな嫌悪しかおこらないであろう男に身を貫かれ続けての屈辱に涙が落ちる。  自分よりも遥かに弱い男に激しく横隔膜を突き上げられて強制的に声を発せさせられ、無理矢理に膣、その周囲の陰唇、そして陰核がその男の剛毛の陰毛に痛いほどに摩擦された結果、躰が強制的に火照らされていく。  だが赤ら顔の男はすぐに二度目の射精をした。さらに抜かずに動き続ける。だがそのまま10度ほど往還すると陰茎の硬度が損なわれて赤ら顔男は別の痩せた男に肩を叩かれて交代する。  痩せ男は骨が浮き出るほど贅肉のない男だったが、陰茎が前の赤ら顔の男の倍の長さであった。  前の赤ら顔の精液を潤滑油に二倍の長さの陰茎が膣奥までズルリンと一気に滑りんでアニの体全体をずり上げるほどに突き上げる。  子宮口を開かれるほどに強く膣奥を突かれる突然の刺激にアニは短い悲鳴に似た嬌声を出してしまう。その悲鳴に満足して痩せ男はペニスを回転させるように腰を回すと膣底を亀頭でかき回され子宮口がたわんで開き、その子宮口の口端が亀頭で擦られてアニの膣に潤滑油が一気に満ちる。 (続きと挿絵は「ピクルス付きハンバーガープラン」でお楽しみください) ・「巨人の眷属たち」 アニ14 小説パート・挿絵付き 【有料プラン】 https://fantasfic.fun/posts/6239
ギフト
0