360度パノラマで少女描いてみた、その1 (2020/07/30更新)
2020/07/30 訂正:
「スマートオブジェクトでワープを使えることを利用して、ライブ2Dのようなことをタイムラインでできるのではないか?」と書きましたが
スマートオブジェクトで通常の拡大・縮小・歪みの変形等の一部の変形はタイムラインで反映されますが、「ワープ」は反映されないようです。
以上のことから、時間とともに「ワープで変形する」ことは無理なようです。
どうもピクルスです
今回は前回の3Dパノラマに、アリスを描き込んでみました
◆動画は最下段からダウンロードできます
![]() |
キャラをパノラマ球で描くと、キャラやエロ絵として成立できるかの実験絵ですが
なかなか、いけるのではないでしょうか?
実はエロも差分も5種類ほど描いたんですが、
エロなしバージョンを撮影するだけで、今回はバタンキューです。
(エロバージョンは、近日中にUP予定です)
◆製作レポートです
◆重い
パノラマ球がとぉにかく糞重いので、それを動画にしてレンダリングするとPhotoshopがフリーズするのです。
無念ですが1万ピクセルでの製作は諦め、2000ピクセルで制作することにしました。
(それでもフリーズします)
新作のお金が入り、PCを新調できたら1万ピクセルでの製作を再チャレンジしたいですね。
最初は5枚の差分が切り替わる動画を、一つのファイルで作ろうとしたんですが、僕のPCでは無理っぽいです。
差分をパージしてパノラマ球は1枚に減らし、30秒程度の動画レンダリングでさえフリーズするので、6秒ごとに5分割してレンダリングして、それでできた動画を更にPhotoshopで繫いで、更にレンダリングすることで、今回のテスト動画はUpにこぎつけました。
なんていうか「密」が駄目なので、俳優をバラバラにスタジオ撮影して、編集でドラマにするようなイメージでしょうか。
◆Photoshopって動画作れたんだ!
以前のパノラマ球動画はフリーソフトを使ってつくたのですが。上記のように重いので、作った動画をさらに、切ったり貼ったりの編集が必須ということがわかってきました。
きちんとした物を作るのでしたら、やはり動画ソフトを買わねばならぬのか‥‥
ピクルスは動画を本職にする気はほぼないので、枝葉の回り道かもしれない部分に金をつぎ込むのは、(う~ん)と寝ながら悩んでいたら、
ふとPhotoshopに「タイムライン」という機能があることに気がつきましたよ。もしやと思って、色々調べてみると、
ありました!
Photoshopには動画編集機能、に加えてさらにスマートオブジェクトや、パノラマ球を回転、変形しながらその間の動きを保管する、スムージング的な中割り機能があることがわかりました。
例えば、球を上、左、右と3段階向けてあげると、その間をなだらかに繫いで回転させてくれるのです。
アフターエフェクトとはいきませんが、今の僕には十分すぎる機能です
切り貼りの編集部分にチュートリアルにはこちらを参考にさせていただきました。
◆差分は5種類完成してます
実は裸を描いてから、服を上から描いたので、今回のが差分なので。
あとは動画として編集するだけなのですが、今日は1日がかりでしたが
次のはもう少し早くできると思いたいところです。
近日中に同様の球パノラマ回転動画でアップできる予定です。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
今回はこんなところで
それではまた~