その名は『ライバーン』
初めてまともに作り上げ、完結したストーリーの主人公。
ライバーンとは竜がいまわの際にヒトに憑依した姿で、種族名。
彼は憑依時点で元人格の記憶を失ったため、自分の名前を知らず、脳裏に焼き付いた『ライバーン』の名を名乗ることにする。
戦場で初恋の相手を失い、失意を乗り越えた先で、同じ赤い剣を持つ少女と出会い、共に苦難を乗り越えて結ばれる。最後は村に家庭を築き、同じく竜に憑依された者達の業を解き放つために種族の研究に明け暮れた。
長い刀身を持つ長剣を振るい、憑依した竜がもともと持っていた放電能力を持つ。
性格はひょうきんでマイペース。絶対的な腕力やスピードで戦うのではなく、持ち前の器用さや反射神経、頭のキレで戦うDEX、INT型戦士。
「俺の名前は『ライバーン』。俺が俺であることにそれ以外の名前は要らないよ。」
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この頃から、ややチャイナチックなシンプルな上着が好きだった。描きやすいし。もともとはDQ3の勇者なんかにインスピレーションを受けていたりします。
ウィルやフェイルにもこの姿は継承されており、赤髪剣士を好んで作るようになったきっかけでもあったり。