sadojam 小説
[36][守りたい]
相手を守りたいのが愛ならば、自分を守りたいのも愛。 愛は自分の為にある。 ▽マコトに服を脱がされた…一緒にお風呂に入る。 風俗嬢のように甲斐甲斐しく丁寧に洗ってくれる。 マコトは言う ユダは俺のモノだから。 俺は言う マコトを俺のモノにしたい。 一緒に湯船に入る…マコトを抱き包む格好で。 両手は握りあう…柑橘系の匂いがする細い髪の毛、うなじに横顔…21才だと言っていた。 ヒゲがなく白い柔肌…どうみても高校生…下手したら中学生に見える。 大人っぽさが分かるのは、陰毛があるのとムケているペ○ス。 何でついてるんだろう…マコトが女の子だったら。 女だったら気になったか?…答えは出ない。 マコトがマコトだから気になるのだ。 マコトは更に寄りかかって尋ねる。 幸せ? 俺は答える あぁ幸せ!
ギフト
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