sadojam 小説
[偽りの力]
…力は力…それ以上でもそれ以下でもない。 ▽甘い匂いがただよう…順番に吸う…マコトは恐る恐る。 マコトの目に力が入る…質がいいらしい。 俺も吸う…肺に溜め込む…吐き出す。 頭が軽くなる…視界がクリアになる。 愉快になる…笑いが込みあがる。 …アソコが痛い位に勃起する。 上質なマリファナ…。 マコトに言った…強い口調で [脱いで俺らに見せろ] マコト堕落パーティーが始まる。 [愛はどこへ行った?] 声は届かなかった…。 マコトの悲しそうな目には気付かなかった…気付けるはずもなかった…。
ギフト
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