sadojam 小説
[まやかし]
愛も人生も全てはまやかし… ▽よつんばいになれ…ケツの穴を広げろ…トオルが言葉で責める。 恥ずかしさでマコトは首を振る…興奮の炎に油をそそぐ行為。 許さない…これっぽちも許せなくなる。 [これから何されたい?] 俺もマコトを責める。 しっかりとはっきりと言わす。 マコトは我慢できず、自分のを触ろうとする…触らせない。 マコトのソレはテカっていた…濡れていた。 [めちゃくちゃにされたいです。どうか僕をめちゃくちゃにして下さい] そう言わす…何度も言わす。マコトは懇願する。 トオルが脱いだ…マコトの視線がトオルの肉体美に目を輝かす。 俺はトオルに嫉妬する…また内なる声が聞こえた…だが小さくて聞きとれない。 聞きたくない。 チョコを削りパイプに詰め、吸う。 ついでにマコトにも吸わせる。 マコトは自分でしごこうとする…許さない。許せない。 クローゼットから浴衣の帯を取り出す。 マコトをベッドに寝かせ乱暴に両手を縛った。 興奮が背筋を駆け巡る。
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