sadojam 小説
[愛は幸せの1つにしか過ぎない]
幸せ=愛…誰が決めた? ▽軽く仕事をする…IT関連の仕事…いつの間にか没頭する。 電話の呼び出しで我に返る。 携帯画面にトオルの名前…とりあえず出る。 [マコトと連絡取れた?]…トオルの第一声。 [いや数回連絡したが無い]…俺の返事。 [薬初めてだったから、ちょい心配でな。俺も数回かけたが出ないんだよ] 俺の返事を待たずに言葉をつなげる。 [マコトと連絡繋がったら俺にも連絡ちょうだいね] [分かった]…俺の返答…電話を切る。 仕事中、携帯はメールだけマナーモード…無音無振動にしている。 メールが2通届いてた。 仕事先の相手からと…マコトから。 マコトのを開く… タイトルは無し。 本文…[ユダは何がしたいの?] それだけ…絵文字も顔文字も無し。 俺は何したい? 何を望んでる? 終わりのない楽しい日々を…幸せを望んでる。 じゃあ、具体的には何をしたい? …分からない。
ギフト
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