sadojam 小説
[ルックス]
見栄えがいいのも才能の1つ… ない人は他の才能を使うしかない… ▽さてどうする? もちろんホテルだよな。 お前らも来るだろ? どうせ暇だろうし、今夜泊まる場所ないんだろ? トオルは俺でなく女2人に聞いた。 女の1人は[4P?]とクスクス笑い、もう片方は[まだ9時じゃん] と返事した。 つまり S○Xしてもいいけど金もらうよ。 飯も奢ってしてもらうよ。 って事…。 何かが狂ってる。 まぁ俺も狂ってるし、世界も狂ってる。 狂ってる世界では、狂った行為は普通になる。 トオルが言う…[ユダはどうする?] 真意…ユダに任せるよ。 考える…ここでホテル行きを拒否れば、ガッカリされるだろう。 トオルに見下されたくもない。 俺の返事 [寿司でもデリバリ(持ち帰り)して行こうか] [寿司食べた~い] 女2人は歓声をあげた。 [さっすがユダ♪ノリがいいね~] 含み笑いしながら言うトオル。 トオルは笑みを絶やさない。
ギフト
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