sadojam 小説
[個性]
個性=(イコール)価値観 価値観は時代により変わる。 正しい価値観は無い… ▽女共は飲み食い、くだらない話を話す。 男共…俺とトオルは女共の会話に相づちを打ち、たまに寿司をつまむ。 寿司をあらかた食べ散らかした後に、女共が連れ添ってトイレに…多分これからの作戦を練りに。 俺とトオル…テレビを見てる。 トオルがテレビを見ながら、さりげなく呟く。 [マコトとはどうなった?] […連絡無いし、最近とってない] 俺もテレビ見ながら答える。 会話はそれきり…。 風呂にお湯を張る音が聞こえてきた…俺達は合格らしい。 [お客様~。お風呂のご用意が出来ました] 風俗嬢を演じて、茶化した声で女が言った。 [脱がしてもらおうかな。チェリーちゃん] トオルがオヤジ声で冗談の相手をする。 [チェリーはもう1人の子です。私はオレンジといいます] 女2人が笑う。トオルも笑う。 脱がされる。 女共にペースを任す。 ワンランク高い部屋の風呂…それでも4人で入るには狭かった。
ギフト
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