sadojam 小説
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ホテルのモーニングコールで起きる。 彼はいない。 先に…いつも6時に彼はホテルをチェックアウトする。 いつもと変わらないが、今回初めて変わった事が1つ。 いつもはメモが置いてあるのだが無かった。 その代わり私の携帯電話に、彼からのメールが入ってた。 メールを開く…思わず笑った。 内容はメモと同じだった。 シャワーを浴び、いつも彼が頼んでるサンドイッチの残りを鞄に詰め、私もチェックアウトした。
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