sadojam 小説
.3
学校行く途中妙子が質問した。 [恵美って男の子に興味あるの?] 私は考える…。 男の子…少なくとも十代や二十代には興味がない。 年上?…お金持ち?…違う。 年は関係ない。 私はバリバリ稼ぐ男に興味がある。 あのバイタリティ溢れる雰囲気に憧れる。 直情的…お金が欲しいから稼ぐ。やりたいからやる。 自分に一直線な人が好き。 そういった意味じゃ妙子も好き。 私は答えた [そりゃもちろん興味あるわよ]
ギフト
0