sadojam 小説
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話は続く…私は黙ったまま [金持ちになりたい。幸せになりたい…そんなのは誰もが思ってるんだ。 でも誰もが、ただそう思うだけなんだ] 彼は首を振って苦笑いした。 [何の為に生きてるか?…それは日本にいる限り金の為なんだよ。金があればたいがいの不安はなくなる] [やりたい事も金がなきゃできない。時間も金で買える…絵美知ってるか?] 私は首をふる。 [お前位の年頃の娘が何日働けば10万手に入れられる?時給千円だとしても100時間だろ? だが絵美はたった1晩。10時間位で10万は稼ぐだろ?] また彼は横を向いて言った。 [お前は90時間得してるんだよ。その90時間で好きな事ができるだろ?] [いかに自分のしたい事をしている時間があるか…思い通りの生き方で過ごせてるか?] 彼は自分の言葉に納得したように深く頷いた。
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