[オマンコ気持ちいいだろ?]
彼の問いに私は何度も頷く。
[見られて興奮してるだろ?]
頷く事しかできない…対向車がやけに通る。
気のせいだと分かってはいても…。
運転手の目と私の目が合ったような気がした。
顔が赤くなる。
…静かな車内は卑猥な音と私の喘ぎ声。
[見られて興奮してるのか?キツいぞ]
彼も興奮してる。もどかしくも腰をふるペースが早くなる。
私の腰も動く…もっと…もっと。
身体が叫ぶ。
対向車が来る…彼は私に言う。
[見て下さい。って言え]
私は言う…[見て下さい]
訳が分からなくなる。
クリトリスを触る…自分から…。
快楽が背骨を突き抜ける。
対向車がまた通る…身体がもどかしい。
彼の腰が大きく動く…私はのけぞった。
私は私のモノを強くつまむ…新たな粘液が指に付くのが分かる。精液を出された。対向車のライトで目も心も真っ白になった。
静かな車の中…私と彼の吐く息と、臭いが支配していた。