日が変わる前に久しぶりに帰宅。
慌ただしいカーSEXの後、10万の他にタクシー代とホテル代と称して5万円もらう。
パパは6時間位で25万は使った事になる。
玄関の戸を開ける…父親のいる部屋からテレビの音が洩れてくる。
彼は相変わらず…ハパとこんなにも違う世界。
一気に気分がめげる。
父親は選べない。
パパのような夫婦から産まれたかった。
どんな親でも親は親…親は子の幸せを望んで初めて親と言える。
くだらない考えを辞めた。
ミッキーを掴む。
かなりお腹が膨らんでいる。
デブミッキーだ…そう思い、笑みが浮かぶ。
240万位だろう…。
今度は大きいスティッチにしよう。
含み笑いは止まらない。
小さいけれど私の部屋…お腹が大きいデブミッキーと一緒に寝るだけの部屋。
シャワーを浴びたかった…でもあんな汚い風呂場には行きたくない。
洗濯もしなきゃ…ベッドに横になりながら思った。
いつの間にか眠りについた。