sadojam 小説
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ライブは20時に終了…現在20時30分。 私と妙子はライブハウスの前で、神崎…ウルフのメンバーが出てくるのを待っている。 妙子は興奮しながら撮った写メを私に見せている。 裏口から賑やかな声…妙子と私は視線を向けた。 ウルフのメンバー達。 妙子は一瞬躊躇するも、いつもの調子の妙子になった。 [お疲れ様です。凄く良かったです] 妙子は女友達には見せた事のない笑顔をメンバー達に振りまく。 神崎はメンバーに妙子を紹介した。 妙子は皆…神崎に、私を紹介した。 打ち上げする居酒屋に一緒に歩き出した。 居酒屋…私と妙子とウルフのメンバー4人の、計6名。 6人掛けのテーブル…神崎を挟むように私と妙子。 相向かいにウルフのメンバー3人。
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