sadojam 小説
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私は白いYシャツ1枚…彼は裸。 彼の貧相な体格に硬くそり立ってる大きなペニスが似合わない。 シャワーを私にかける…Yシャツが濡れ、尖ってる乳首が透けて浮かび上がる。 乳房にひっついたYシャツの上から彼はやっと触った…電流が走る。 シャワーの圧が胸元にチクチクと当たる。 太ももに彼の陰部が当たる。 私はため息を吐く。 彼はずっと喋る。 私は興奮でよく分からない。 [裸エプロンや濡れたYシャツは、いつになっても男の憧れなんだ] その言葉だけは、うろ覚えに私の記憶に残ってた。 たまたま彼の陰部が私の手に触れた。 私は触り…ソレを強く握った。 彼は私の肩を掴み、下に押した…私はなすがまま膝をつき、口を開いた。 大きいので口の中が彼のモノで埋まる。支配される。 シャワーが流れる音の方が大きいが、確かに聞こえる…私の下腹部からの音。 私が私でなくなってる…これが本当の私なのかもしれない。 でも止まらない…押し寄せる快楽も舌の動きも…。 いつの間にか彼の喋り声が聞こえない。 その代わり彼の荒々しい吐く息が聞こえる。
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