sadojam 小説
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バスルームから出る間。服を着替える間も彼は話し続ける。 財布から、たたんだ10万円と無造作に取り出した4万円。 [服代…タクシー代も入ってるからね] 彼は散らかって床にあるオーバーオールを、器用に自分の鞄に入れ [これ持っていっていいよね] 私の返事を待たずに閉まい込んだ。 濡れたYシャツはバスルームにそのまま。 最上階にあるレストランからルームサービス…部屋で食事。 食事中も彼は喋る…話題が尽きないのに感心する。 他のパパもそうだけど、お金を稼ぐ人は、必ず何かしら普通とは違う。 共通点は、お金を使う時は使う。したい事をする。 つまり お金をいつでも使える。 したい事をできる。 お金を出し惜しみしないし、自分の性格も出し惜しみしない。 お金がない…ないから貯める人と、ないから稼ぐ人。 私は彼に聞いた。 [お金は貯めてるの?] 彼はキョトンとしながら言った。 [多少はあるよ。でも、なきゃ作ればいいだけさ] [どうやって?] 思わず質問した…彼は何度か頷いてたから答えた。
ギフト
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