sadojam 小説
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神崎は駅の改札口に向かう人込みに紛れ、消えていった。 私は帰路に着く。 最近疲れる事ばかり…本当に疲れた。 家…鍵をかけた私の部屋に…ベッドに倒れ込むように横になる。 身体の疼き…心と感情と肉体は疲労していても、身体は疼いてる。 パンツ取り替えないと…制服のスカートをまくり、パンツを脱ぐ。 バイヴがあるのを思い出す…思考も精神も快楽を思い出す。 股間の付け根が熱くなる…羞恥心が起こるのと同時に、快楽の欲求も起きる。 乳首が立つのが分かる。 イキたい…疲労や人間関係や私そのものを吹き飛ばしたい。 イケば全て忘れられる気がした。 快楽の渦に飛び込んで自分を忘れたかった。 手はバックを開けていた…道具を掴んだ…我慢は限界だった。
ギフト
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