sadojam 小説
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[何してたの?] 神崎がもう一度質問した。 [だから座ってるの…] 私は答えた。 神崎は頭をかきながら [座って何してたの?] [人見てたの] 私は答えた。 [人間観察か…俺もたまにやるよ。人は見かけじゃないのがよく分かる] 私は唐突に聞いた…。 [神崎は友達いるの?] 神崎はマジマジと私を見た。 やっぱり質問したのは間違いだったかも。 [へ~。近藤はやっぱり色々考えてるんだな] 嬉しそうに答えた。 [友達はたくさんいるよ。親友も数人いる。親友になりたい人もいる。近藤は?] [私は知り合い少ない。友達はいない…] 言ってから後悔…恥ずかしくなった。 [俺とは友達じゃないの?妙子は知り合いかぁ…] 神崎は聞く。 私は答えなかった…答えられなかった。 [メアド知ってたら友達?一回遊んだら友達?] 私は聞いた。
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