クリトリスを触りたかった…思い切り引っ張りたかった。
めちゃくちゃにしたかった。
でも私の両手はバスタブを掴み、身体を支えてるので身動きできない。
彼は私の腰を掴み、押し当てている…奥まで…。
めちゃくちゃに…もっと…。
ワケが分からなくなる。
もどかしい!
彼の腰の動きが早くなる…その調子!
膣から膝へ足首へ快楽が流れてく。膣からお腹、乳房、首筋へと。
全身が快楽の一つになる。全てが溶けていく。
彼は私を振り向かせた。
何かが顔にかかった…一瞬分からなかった。
精液の匂い…理解した…。
理解した瞬間、私はイッた…私の顔はいやらしい顔。
たくさんかかってる…想像しただけでイッた。
イッてしまった!
私は顔を触った…たくさんかかってる。
はしたない…ゾクゾクとした快感が背筋を走る。
全てが心地良かった…。
彼の荒々しい息も。
私の顔にかかってるモノも。
痙攣し続けてる足腰も。
私は思い切り息を吸い、満足なため息を吐いた…。