sadojam 小説
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翌日学校帰り…駅前公園 茜[あのヤロー遅くね?] トオル[お疲れ♪待った?] 茜[スゲー待ったし。おかげで腹減った。なんか食わせろ] トオル[その割にはお腹膨らんでない?] 茜[100回死ねバカー] トオル[あー契約違反だぞ。ビジネスはしっかりと] 茜[ウザッ!…はいはいスイマセソー(*1)] トオル[とりあえずメモリーカードちょうだい] 茜[満タンに撮ったしー。でもチェキ(*2)ってないよ] トオル[うん。茜ちゃん信用してるから大丈夫] 茜[頑張ったし誉めろ!] トオル[偉い偉いよしよしナデナデ] トオル茜の頭をポンポン叩く 茜[なっ…なんだよ!] (なんであたし何顔真っ赤になるんだよ!!!鬼キモッ) トオル[誉めてあげたのに] 茜[ウッセー!ウルセーよ!!別に頑張ってないし…信じんなよ…早く飯連れてけよ] トオル[www…はいはい] (*1スイマセソ;スイマセン) (*2チェキ;チェックする)
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