sadojam 小説
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文化祭終わり5日後駅前ベンチ 茜[なんでメールブッチすんだよー] トオル[忙しくてね。メールは苦手なんだよ] 茜[ウソつけ!] トオル[w…だってくだらない内容ばかりじゃん。今トイレにいるとか、化粧失敗したとか…どう返事すりゃ…w] 茜[色々あるぢゃん。イモートシカトすんなー。あーしテラカワイソ…シクシク…] トオル[…ハハッ] 茜[……大声で泣いてやる!泣きわめいてやる!捕まるのはお兄ちゃんだし!] トオル[w…分かったよ!なるべく返事するよ] 茜[ヘヘーッw絶対だよ!] トオル[はいはいw] 茜[ねぇ、オケしたーいー。プリしようよー。1枚もないのオカシイしぃー] トオル[あーごめーん。用事あるんだわ…] 茜[…女?女だろ!スゲーヒドス!] トオル[違うよw仕事だよ仕事] 茜[…じゃあ着いてく!お兄ちゃんに変な虫つかないよーに見張るし] トオル[なんじゃそりゃw] 茜[ねっ!お願い!絶対邪魔しないしー!お願い!] トオル[んー…テストいい点とったら] 茜すぐさまカバンまさぐる 茜[ジャーン♪じゃあ連れてけ!] 81点のテスト用紙 トオル[……カンニング?] 茜、トオルの肩叩く トオル[イテッ…分かったよ。連れてくよ…大人しくするんだよ!] 茜[たぶんリョーカイ♪ww]
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