sadojam 小説
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焼肉後トオルと別れ電車内 瞳[…とりま嫌いだったら茜ッチと会わないよ…てかあたしらスゲーガキぢゃね?] 茜[…うん。全くだよぅ…] 瞳[なんかトオルッチ、オトナみたいだった] 茜[……うん] 瞳[茜ッチが惚れるの無理ないわー] 茜[…うん。なんかあたし泣きそ…] 瞳[マヂになんなってー。人生短し!楽しむ為にあるんぢゃん。毎日友達とバカやってさ笑ってさ。今までみたいにさ] 茜[今まではトオルいなかったぢゃん…] 瞳[…茜ッチ…] 茜[なんかさ…トオルといるとさ…自分が情けなくなってきてさ…グスッ…] 瞳[泣くなってー。あーしも泣きたくなるぢゃんかよー…] 茜[グスッ…だってさー…]
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