sadojam 小説
.69
撮影仕事終わり、某高級寿司屋 三井[トオルちゃん。お疲れ~。飲んで食べてね。茜ちゃん達は飲まさないけどその分食べてね] 瞳[こんな店で食った事ないし…ちょっとビビリングー] 茜[あたし達何にもしてないのに…いいの?] トオル[大丈夫だよ。多分俺の謝礼が減るけどw] 三井[アハハ。何言ってんのよぅ。あたしがそんな事する訳ないじゃなぁい。バッチリ経費で落とすから遠慮なく食べてね] 瞳[うはー…値段書いてねー……とりま…タマゴ?] 茜[じゃ、あたしも] 三井[いやぁーん。この子達遠慮しちゃって可愛い~] 三井、刺盛りから始まり、トロ、ウニ、イクラ…お品書きを上から順に勝手に片っ端から注文。 茜[ちょっ…ヤバいって!] 三井[ううん。食べて食べて] 瞳[あーい。いただきまーす] トオル[あら?アレはやんないの?マー君w] 茜[…いやぁ、さすがにここでは出来ないっしょ] 三井[何よ、そのマー君って?] トオル[w…はい。皆で手を合わせてー。ミィタンもほら] ミィタン訳わからずも皆にあわせ手を合わす。 トオル 茜 瞳[いただきまー君。いただきまー君。皆で一緒にいただきマー君!] 他の客の奇異な視線の中、茜達笑いの渦。
ギフト
0