sadojam 小説
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泣き止まない茜…ただ黙って頭をなでるトオル…それを見つめる瞳 茜[グスッ…トオルッチ、あ、グスッ、ありがとう。ごめんね。グスッ…なんか泣いちゃった…アハッ…グスッ] 茜[…ハァー…もう大丈夫。本当にありがとう。もう大丈夫…うん] トオル[…一人になりたい?] 茜[……] 無言で頷く。 トオル、瞳に無言で会話…瞳、無言で同意。頷く。 2人、茜に小さく [ぢゃあね] 茜一人…。
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