茜[ずっと大人をバカにしてたぢゃん。ケチだしエロいし自分の得する事だけしか考えてないぢゃん]
瞳[…うん]
茜[でもさー…トオルッチは違うぢゃん。あんな大人がいるんだなーって]
茜[ミィタンもミクッチもヤバい位優しいつうか…あたしがいるのが場違い?…みたいな…]
茜[だからトオルッチはわたしを妹扱いにしたんだと思うの]
茜[押し倒してやって彼女ヅラして彼女らしくしても絶対に嫌われる…あたしガキだもん…バカだもん…釣り合わないよ…]
瞳[…あー…んぅー…]
茜[今まではさ、大人達相手ヨユーだし、軽蔑すらしてたぢゃん…]
瞳[あー、その気持ちは分かるぅ…大人になんかなりたくなかったけど、トオルッチみたいな大人にはなりたいよね]
茜[だよね!なんかトオルッチのそばにいると、あたしがあまりにもガキ過ぎて情けなくなってね…]
瞳[まぁ、普通あそこまで優しくできんよ。トオルッチが例外なんだよ]
茜[あたしもそう思ってたんだけどさ…ミィタンやミクッチもそうぢゃん]