sadojam 小説
.75
茜[ずっと大人をバカにしてたぢゃん。ケチだしエロいし自分の得する事だけしか考えてないぢゃん] 瞳[…うん] 茜[でもさー…トオルッチは違うぢゃん。あんな大人がいるんだなーって] 茜[ミィタンもミクッチもヤバい位優しいつうか…あたしがいるのが場違い?…みたいな…] 茜[だからトオルッチはわたしを妹扱いにしたんだと思うの] 茜[押し倒してやって彼女ヅラして彼女らしくしても絶対に嫌われる…あたしガキだもん…バカだもん…釣り合わないよ…] 瞳[…あー…んぅー…] 茜[今まではさ、大人達相手ヨユーだし、軽蔑すらしてたぢゃん…] 瞳[あー、その気持ちは分かるぅ…大人になんかなりたくなかったけど、トオルッチみたいな大人にはなりたいよね] 茜[だよね!なんかトオルッチのそばにいると、あたしがあまりにもガキ過ぎて情けなくなってね…] 瞳[まぁ、普通あそこまで優しくできんよ。トオルッチが例外なんだよ] 茜[あたしもそう思ってたんだけどさ…ミィタンやミクッチもそうぢゃん]
ギフト
0