茜[よくこんなあたしを相手してくれるなぁ…って…]
瞳[…うん]
茜[トオルッチかっこ良すぎて困る…]
瞳[うん…]
茜[ガキ卒業しよっかな…]
瞳[えー、まだ中学生じゃん。早いよー。大人は大変だよー。辛いよー]
茜[でもトオルッチ大人だけど楽しそうじゃん]
瞳[まぁ、そうだけどさー]
茜[とりあえずどうしよ?]
瞳[え?大人になるには?って事?]
茜[うん…このままじゃ告白すらできん]
瞳[イモート扱いだもんねー…とりま勉強?]
茜[勉強かー…うーん…]
瞳[あたしはガキのままでいいし。勉強タルいしやりたくない]
茜[うーん…でもトオルッチに近づきたいからなー…うーん]
茜[…ねぇ、今から勉強したら○○高校受かるかな?]
瞳[え?絶対無理ぢゃね?]
茜[絶対言うなバーカ!…よしやる!]
瞳[何を?]
茜[勉強!そんでトオルッチに頭撫でてもらう!]
瞳[ガチマヂ?]
茜[マヂにガチ!このままだと相手にされない…つか、あたしがヤダ!]