線画のコツ　Ｐａｒｔ２

線画のコツＰａｒｔ１が好評でしたのでＰａｒｔ２をやってみます！

今回はすぐに使える裏技的なテクニックを紹介します。

テクニック①　広い画面で作業する

多くのデジ絵ソフトには↓のような

作業画面を拡大・縮小する機能があります。

描き込みに便利ですが、絵のバランスが悪くなるので

過度に使いすぎるのは良くないです。

かなり拡大して目を描いていたら向きや大きさが

顔と合っていない、ということが起きやすくなります。

全体が見れないことのもう一つの弊害として必要以上に

描き込んでしまうことが多くなります。

テクニック②　背景には色を入れよう

これは上手い線画を描くというよりは、注目してもらいやすくなったり

ＳＮＳでいいね！が貰いやすくなるテクニックです。

やり方は簡単で、線画が完成したらバケツツールで余白部分に

色をつけるだけです。

背景部分を塗りつぶす

↓

背景と描いた物が差別化されるので

見てほしいものに注目が集まりやすくなります。

ただ、主張の強い色（原色の赤や青など）を使うと逆効果なので

色は薄いグレーなど暗めのものを使うのがいいです。

ＳＮＳにおける”神絵師”達もよく使うテクニックですね。

バケツツールを使えばワンクリックで出来るまさに裏技。

おためしあれ！