ぬこぷにワールド
アイロニスト
アイロニィ…皮肉。 アイロニスト…皮肉屋 ってそのまんまかい!(←ロザリア) ―よろず屋― ある、平穏な昼下がり。 咲夜『ん?』 ナタリア『あら。』 ―皮肉屋二人が遭遇。 咲夜『相変わらず暇そうね。羨ましい。』 ナタリア『ふふ。あなたもね。琥珀がいなくて心細い?』 咲夜『あなたに関係ないわ。』 ナタリア『あら、ごめんなさい(笑)いつも、金魚の糞みたいにひっついてるから。てっきり…』 咲夜『てっきり…なに?』 ナタリア『愛想尽かされちゃったのかと思ったわ(嘲笑)』 咲夜『…うるさいわね。私に構わないでくれる?』 ナタリア『ふふっ、その台詞、そっくりお返しさせていただくわ。』 咲夜『ふん…あなたなんて、いつも一人ぼっちだものね…。可哀相(嘲笑)』 ナタリア『……。』 咲夜『本当は寂しいんでしょう?構ってほしいんでしょう?(笑)』 ナタリア『言ってくれるわね…』 咲夜『そっちこそ…』 ガガガっ!!ドゴ-ン! ばきばきっっ! シュンッ…バリンっガシャーン!! …―この二人、犬猿の仲だったりする。 この後琥珀とレスカが帰ってきて、大破し変わり果てた部屋を見て、愕然としたのは言うまでもない。 おまけ→
ギフト
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