―おまけ
――水樹が家に帰った後
琥珀『あ!レスカ?そういえば、ヤスリを探していましたよね?何に使うんですか?』
レスカ『ああ、そうだった。こいつ(武器)の手入れに使うんだ。革がボロボロになっているところを落としておかないと、劣化が早まってしまうからな。知らないか?』
琥珀『んぅ~。見てません。ごめんなさい。』
ロザリア『ん?ヤスリって、もしかして、あの剃刀みたいなやつ?』
レスカ『知っているのか?』
ロザリア『あ~あ~。知っとるけど、あんたは知らんほうがええで…。』
レスカ『お前……どこにやった?』
ロザリア『……(。。;)』
コンコン…
琥珀『あれ?この時間にお客様?はあい!』
隣のおじさん『あ、ロザリアちゃんいる?』
琥珀『はい…。ロザリア!!お隣りさんがきてます!』
ロザリア『Σげっ!なんちゅうタイミングや…』
レスカ『……。』
隣のおじさん『あ、ロザリアちゃん!剃刀ありがとう!よく剃れるね、それ。』
ロザリア『…さいでっか。』
隣のおじさん『?どうしたの?』
レスカ『…ロザリア?貴様…(-≡-メ)』チャキッ
ロザリア『(゜▽゜;)…ははは。』
レスカ『殺す!!ヽ(`д´メ)ノ』
ドカン、ばきばきっ、
隣のおじさん『あ、あれ?なんかまずかったかなf^_^;』
琥珀『(-.-;)いえ…いつもの事なんで。あ、それ受け取っておきます。』
隣のおじさん『そうかい?じゃ、おじさんはこれで』
琥珀『…(´д`;)はあまた、修理しなきゃ…』
二人の乱闘は夜まで続いたという。
終わ…るのか?