◇◇◇◇数時間後…
最初はぎこちなかった5人も、慣れてきたのか打ち解け始めた。
客A『…それでさ、そこで俺が言った訳よ。「おまえの血は何色だ~!!」てさ。』
琥珀『そうなんですか~。』
ナタリア『水割りのおかわりいかがです?』
客B『あ、悪いねぇ。貰おうかな。』
客C『ロザリアちゃんてどこの出身?関西?』
ロザリア『生れつきのぱつきん関西人やねん!…んなわけあるか~い!』
客D『咲夜ちゃんていくつ?』
咲夜『…未成年ならここにいないわ。…たぶん。』
客E『ん?ユリアちゃん何作ってんの?』
ユリア『カクテル!えーと、あれを入れてこれを入れて~ふふふνν』
琥珀『…(あれ?なんか刺激臭が。)チラっ
<font size="5">…ああああ!!!
</font>』
全員『Σはい?( びくぅっっ)』
琥珀『ユリア、何してるんですか!』
ユリア『何って…カクテル。ユリアスペシャル!!!』
琥、ナ、咲、ロ(でた!殺人兵器!!うかつだった!!)
客E『へぇ。凄いね。貰っていいかな?』
ユリア『どうぞ!!美味しいよ!たぶん!!』
琥、ナ、咲、ロ(Σチャレンジャー!!健闘を祈る!!)
客E『グビッ……Σぐはっ』
バタッ!!
琥、ナ、咲、ロ(勇者よ…あなたの事は忘れない。
ちゃんと骨拾ってあげるから!!)
ユリア『あれ?お客さん?
もうννいくら美味しいからってリアクション激しすぎννν』
琥、ナ、咲、ロ(いや、違うと思う…)
客A『へぇ、そんなに美味しいんだ。俺も貰おうかな。』
客B『俺も!!』
客C『僕にもちょうだい。』
客D『私も。』
琥、ナ、咲、ロΣ(あんたらマジで言ってんの?)
ユリア『どうぞ、どうぞ~νν』
グビッ………Σバタタッ
ロザリア『あ~あ。やりおった。』
ユリア『きゃνみんな喜びすぎνν』
ナタリア『…違うから……琥珀、マリアとレスカ呼んできて。』
琥珀『は、はい…。』
咲夜『……白目剥いてる…死んでないといいけど。』
その後、琥珀に呼ばれ飛んできたレスカによって、5人の客は病院送りになった。
◇◇◇◇◇
レスカ『ユリア、一体何を入れたんだ』
ユリア『えっと。ウイスキーにお皿に乗ってたマヨネーズに、ニンニクバターでしょ?それから…』
レスカ『…もういい…;』
マリア『ぷぷぷ…(笑)』
おまけ→