まきのさん
四話
三人はその強さを見て、着いて行く事にした。 その狩人は何も言わなかった。 ひたすら着いてくる三人に。 勝手にこい… と言う感じでもないし… 特に嫌なそぶりもない… かといって、自分ら奇面族の話す言葉を理解してるとも思えん。 不思議な感じの男じゃった… やがて三人は… この狩人が好きになった。 飯を食うときも、何も言わず分けてくれた。 微かに笑う時、あの大きな傷口も皺に消えていく。 見ているのが、楽しく、面白かった。 他の部族で… いや、人間で初めて出来た… 友達じゃった…
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